刊年 | 2001 |
形態 | 325p : 肖像 ; 19cm |
内容注記 | アメリカ : アメリカの哲学や社会学を「階段的」に読み替えた日本 / 鶴見俊輔 [述] メディア : 十人に一人をつかまえるのが僕の番組の生存視聴率 / 筑紫哲也 [述] コミュニケーション : 偽の個人、偽の殻を用意して多重人格的になる時代 / 中島梓 [述] 戦争責任 : 日本人の加害者意識の薄さは戦前戦後の断絶のなさが原因 / 日高六郎 [述] 日本人 : 起点の「汚れ」を直視できれば戦後の日本人は正統性をもてる / 加藤典洋 [述] 国際連合 : 人間の残虐性目立つ内戦時代 : 民族の共生が最大の課題に / 明石康 [述] 戦争論 : 幻の八十五万兵力撤退計画 : 日米開戦は防げなかったか / 瀬島龍三 [述] 社会主義 : スターリンの遺言を再学習中 : 「共滅主義」のモラルを生きる / いいだもも [述] 環境破壊 : 人間もイヌも、魚も、植物も、魂が交歓する連鎖に生きる / 石牟礼道子 [述] 生命科学 : 自然科学の最終問題は「自我の実体とは何か」 / 渡辺格 [述] 高齢社会 : 「介護の社会化」こそ成熟社会への第一歩 / 樋口恵子 [述] 宗教 : 宗教が違うと戦い合うのは二十世紀の科学の精神なのです / 加賀乙彦 [述] アジア : 身体性を捨象していった日本の近代化の欠陥 / 梁石日 [述] 都市と建築 : 都市の中では広場がコミュニケーションの原点 / 丹下健三 [述] 技術革新 : 宇宙への挑戦をしないと人類は内部的に退廃してしまう / 小松左京 [述] 学校社会 : 創造的な教育は危険を伴わないと成立しない / 河合隼雄 [述] 文化交流 : 国境の壁がなくなる時代 : 表現力がより重要になる / 森英恵 [述] 情報化 : 全世界が情報化された後に工業・農業革命の逆連鎖も / 梅棹忠夫 [述] 消費文化 : 広告代理店の論理がつくる日本型消費社会からの脱却 / 堤清二 [述] サブカルチャー : 文学でアメリカと対峙したのは村上春樹さんだけだった / 福田和也 [述] 芸術 : 「趣味」と言えば、芸術という言葉の権威に惑わされない / 赤瀬川原平 [述] 総括 : 今世紀の思想全体へ影響したマルクスとフロイトの出現 / 加藤周一 [述]
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シリーズ名 | 朝日選書 ; 672
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注記 | 編者によるインタビュー「未完の世紀」(『論座』1999年2月号-2000年12月号連載)をまとめたもの あとがき(西島建男) |
出版国 | 日本 |
標題言語 | 日本語 |
本文言語 | 日本語 |
著者情報 | 鶴見, 俊輔 (1922-2015) (ツルミ, シュンスケ) 西島, 建男(1937-) (ニシジマ, タケオ) 筑紫, 哲也 (1935-2008) (チクシ, テツヤ) 中島, 梓(1953-2009) (ナカジマ, アズサ) 日高, 六郎 (1917-) (ヒダカ, ロクロウ) 加藤, 典洋 (1948-) (カトウ, ノリヒロ) 明石, 康 (1931-) (アカシ, ヤスシ) 瀬島, 竜三(1911-2007) (セジマ, リュウゾウ) いいだ, もも (1926-2011) (イイダ, モモ) 石牟礼, 道子(1927-) (イシムレ, ミチコ) 渡辺, 格 (1916-2007) (ワタナベ, イタル) 樋口, 恵子 (1932-) (ヒグチ, ケイコ) 加賀, 乙彦 (1929-) (カガ, オトヒコ) 梁, 石日(1936-) (양, 석일) 丹下, 健三(1913-2005) (タンゲ, ケンゾウ) 小松, 左京 (1931-2011) (コマツ, サキョウ) 河合, 隼雄 (1928-2007) (カワイ, ハヤオ) 森, 英恵 (モリ, ハナエ) 梅棹, 忠夫 (1920-2010) (ウメサオ, タダオ) 堤, 清二(1927-) (ツツミ, セイジ) 福田, 和也 (1960-) (フクダ, カズヤ) 赤瀬川, 原平(1937-2014) (アカセガワ, ゲンペイ) 加藤, 周一 (1919-2008) (カトウ, シュウイチ)
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分類 | NDC8:304 NDC9:304 |
ISBN | 4022597720
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無効/取消ISBN | 9784022597724
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NCID | BA51223505 |
番号 | OTHN : JLA:01010528 |